キミのため ボクがいる

おたくのひとりごと

忘れられないから 輝いているんだよ

大切な仲間を失う度にいくつも読んだこの種のブログを、自分がこんなにも早く書くことになるなんて夢にも見ていませんでした。

柊和くん、今までありがとう。

私が柊和くんに出会ったのは2013年。
特技を生かして自分の立ち位置を勝ち取って、だんだん増える出番を見るのが楽しかったです。特に15年の少年たちの「ずっとLOVE」を見たときの感動は忘れられません。絶対にこの子達が次世代を担うんだ!って本当に思っていました。
けれど季節が変わるたびに仲間が減って、一方でニューフェイスの子達が前に出始めて。ベテランでも推される若手でもない、そんな立ち位置でがんばる柊和くんを応援しようって、今思えばお節介ばかり焼いていたね。


年明けからの現場で薄々気づいてはいたけれど、こんな形で知るとは思っていなかったから、とても戸惑いました。きっとそれは他の人にとっても同じで。エゴサするたびに出てくる混乱と誹謗中傷ともとれるツイートの数々。もちろんそう言われるきっかけは柊和くんにあるし、私にはどうすることもできないけれど、悔しかったです。
『あんな子だったっけ?、辞めて正解、うちの子と関わらないで』
もちろんこんな言葉ばかりではなかったけれど、見かけたそんな言葉が今までの柊和くんも否定しているように聞こえて苦しかったです。エゴサしなきゃよかっただけの話だけど、日課になってたから仕方ないです。

 

今の柊和くんがどんな志を持って、どんなことをしようとしているかなんて私にも分かりません。やりたいことをやりきるには人生短すぎ!って言っていた柊和くんの夢が、私が応援できることかどうかも分かりません。
でも、胸を張って言えることがあります。

 

関西ジャニーズJr.として過ごしてきた日々の、ステージに立っていた柊和くんは絶対に間違いじゃなかったよ。見ているだけでドキドキして、キラキラの笑顔を振りまいていた、私の大好きだった柊和くんは間違いなくアイドルの、関西ジャニーズJr.の毛利柊和くんだったよ。

 

軽々やってのけるアクロバットだって、高校に入ってから急に上達したダンスだって、たくさん努力したんだろうなぁって見てくれていた人はたくさんいるはず。

楽しい!って何度も口に出していたエイトさんのツアーでは、何万人もの前でアクロバットを決めて会場を湧かせていたね。

何度も打ち合わせたはずのギャグを本番で失敗しちゃって、「練習したやん〜!」っていじられちゃう姿は、先輩たちからの愛をすごく感じる場面だったし、「毛利くんが〜!毛利くんと〜!」って慕ってくれるかわいい後輩だっていたね。


だからもちろん、私がそんな柊和くんに向けてきた気持ちも、費やした日々も全部間違いじゃなかったって胸を張って言えます。

私は柊和くんの担当になれて『大正解!』でした!たくさんの夢を見させてくれてありがとう!


来年もよろしくお願いします!ってどんな気持ちで言っていたの?ジャニーズにいることが、いつからか柊和くんのやりたいことの妨げになっていたの?
聞きたいことはたくさんあるけれど、私の大好きだった柊和くんの記憶を、そのまま出来る限り綺麗にとっておきたいからやめておきます。柊和くんへの素敵な気持ちや思い出を大切にしてくれる人が、私以外に少しでも居てくれますように。


『関西Jr.に入ったことは大正解!』って言ってくれたその言葉を宝物にして、わたしは柊和くんへの気持ちを終わりにしたいと思います。

 

でも最後に1つだけ。柊和くんからの最後のファンサが『バイバイ!』って、柊和くんだけが全部知ってたみたいでずるいよ〜(笑)

 

そしてどうか柊和くんのこれからの新たな人生が、希望で溢れていますように。一度の人生、たくさんの経験をして、どうか幸せになってね✧